鎌倉Hi-surf(ハイサーフ)

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FLIGHT NO 001 FIRST WINDFOIL

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昨日、初めてウインドフォイルにトライしてみました。
ほんのちょっとだけ、100年前のライト兄弟の気持ちがわかった気がします 笑
少し飛行できると、もうちょっと、もうちょっと、と
今まで飛んだ最長距離よりも、5mでも10mでも伸ばしたくなってくる。
ライト兄弟も最初はそんな感じで、少しずつ伸ばしていったんだと思う、もちろんいつかは自由に飛べるようになると信じて。
 
飛行しているフィーリングもプレーニング特有のボトムを水が下から突き上げる感触もなければ、
音もしない!今までの他の何とも似ていない感じ。
普通、翼というものは乗り物そのものに取り付けられているか、
グライダーのように乗る所をぶら下げるように取り付けられている。
でもコイツはボードの下に取り付けて、下からフワッと突き上げるようにボードを浮遊させてくれる。
しかも、その翼だけが海中、空気の800倍の密度がある水の中なので、このくらいのサイズの翼でも道具ごと全てを飛行させるのに十分以上の揚力を生み出してくれる。
見ての通り、形は飛行機というか、鳥?いや、トビウオかな。動力もセイルという名の翼。
飛行させるテクニックや飛んでるフィーリングはウインドサーフィンとは別のスポーツだけど、最低限ウインドの技術は必要なんで、
とりあえず、プレーニングできるウインドサーファーだけが、この奇妙な乗り物にトライできる。
ウインドフォイルはかなり特殊な乗り物、スポーツだと思う。
そのフィーリングはなんとも言えず最高なんだけど、
それにプラスして最高なのは、そこそこのコンディションでも、今は夢中になって集中できる!ということ、
集中して無心になって子供のようにトライアンドエラーを繰り返して、
あっという間に時間が過ぎて、終わった後、心地いい疲労感と充実感に浸れる。
そして、少し時間が経つと、また無性にやりたくなる。
目を瞑ると、無意識にあのフィーリングを思い出して、イメージしている自分がいる。
1度、たまたま100mくらい安定して飛行できたけど、まだ長い安定飛行はイメージできない。
ジャイブもたまたま1度だけ、セイル返すまでは飛んだままできたんだけど、カービングも特殊なフィーリングで少し傾けるだけでフワァ〜とカーブする感じで、
なぜか安定飛行よりは少し今はイメージしやすい?かな??
安定した走りや、ジャイブが課題だなんて、、、この感覚、何十年前にタイムスリップしてしまったんだって感じだ! 笑
 
ちょっとそよそよしてきたんで、ボードの下に翼をつけて、20年、いや!100年前にタイムスリップしてきます!
FLIGHT NO 001 FIRST WINDFOIL
FLIGHT NO 001 FIRST WINDFOIL